明るく、楽しく、嫌らしく。 難しい事は易しく。 重い話題は軽くさばきます。 syn3の私的覚書きです。
白石島
2007年12月31日(月) 19:15
白石島に行ってきました。 二世一家とジャスティンにくっついて国際交流白石ヴィラに泊まりました。  夕食を頂いたたとに、疲れもあってすぐに爆睡してしまったが、夜になってすごく風が吹いてきてまるで台風の様相でした。 小島に吹く風はすごい。 安眠できませんでした・・・。

写真は海水浴場のすぐ沖にある社です。 手前に石灯籠があり、干潮の時には渡れそうな感じなんですが・・・。 本当の所はわかりませんでした。

 



翌日は、福山の鞆の浦(とものうら)に行ってぶらぶらと探索しました。 キゴウ君の話では万葉集に歌われた位古くからある「潮待ちの港」で、朝鮮通信使や坂本龍馬の「いろは号」沈没場所としても有名な所だそうです。

いや、なかなか風流な所でした。 ちょっと寄って見るには好いところだと思いますよ。 しかし、天気予報通りに雪がちらついたのには参りました。 正直寒かったです。 みんなトイレに行く回数が多かった? (笑い)
プット氏暗殺 イスラムの民主化
2007年12月28日(金) 19:40
昨日、パキスタンのブット元首相が自爆テロで死亡が確認され、パキスタンの政治情勢は混迷の度合いを深めているようです。 今回はイスラム教国の民主化について考えて見たいと想います。


では民主主義の概要ですが、いつもの様に『ウィキペディア』からです。

○民主主義は個人の人権である自由・平等・参政権などを重視し、多数決を原則として意思を決定することにより、人民による支配を実現する政治思想である。単純な多数決と混同されることが多いが、単純な多数決では、単に多数であることをもって、その結論が正当であるとの根拠とするものであるが、民主主義として把握する場合には、最終的には多数決によるとしても、その意思決定の前提として多様な意見を持つ者同士の互譲をも含む理性的対話が存在することをもって正当とする点で異なると主張される。

法的概念における民主主義は、君主制などと対応する概念であり、連邦主義などとは並存するものである。

民主主義の源流は古代ギリシャからあるが、当時から現在に至るまで、多かれ少なかれ対話があったとしても、民主主義は結局のところ多数決方式から抜け出せていない。

また話し合いの場(日本で言えば国会など)で意見が複数出た時は、互いの折り合いがつきにくく、話し合いが長引いて政治が停滞しやすい。

また民主主義を盲目的に広めると、知的教育を受けていない人、非理性的な人も有権者となり、結果として衆愚政治となりかねない危険がある。



☆ここで、重要なのは「その意思決定の前提として多様な意見を持つ者同士の互譲をも含む理性的対話が存在すること」でしょうね。 

もう気づいた人は多いと思いますが、この「多様な意見を持つ者同士の互譲」が問題なんですよね。 ハイ。

イスラム教よれば、統治の主権者は国民ではなく神です。イスラムの統治理念では、法イコール「イスラム法」で、その根拠は神が下したコーランとその解釈。だから、法を定めるのは神であって、人間はその法を変更・修正する権利がありません。主権者は国民でなく神(アッラー)です。これは現代のイスラム主義者共通の認識でしょう。

こういう思想下では、多様な意見も出てくる訳もなく、また異なる意見に対しての互譲(ゆずりあい)など寝言に過ぎないと言うことがわかると思います。

まあ、そう言うわけで戒律を守る熱心なイスラム教徒であればあるほど、民主化から遠ざかるというジレンマに陥ることになることをご理解頂けたでしょうか?
中国になぜ老舗がないのか?
2007年12月27日(木) 10:39
「中国四千年の歴史」(笑い) なが〜い歴史を持つ中国にはなぜ老舗が少ないのか?


お気づきの方もいるでしょうが、それは「儒教」のせいです。儒教は宗教ではないと多くの人は言うでしょうが、「宗」が「おおもと。もと。第一(に大切なこと)。」で有ることからも判るように、宗教は生きる上での規範なのです。そう考えると、儒教を宗教と考えることはおかしくはないでしょう。

では、なぜ儒教の影響下では老舗が育たなかったのか? それは、儒教の持つ「身分制秩序」に原因があります。 儒教では高貴な方は自分では何もしません。食事から下の世話まで全てを御世話係がやってくれます。だから、動いてはいけない。(笑い) 動いて自分で何かやるのは下賤の者なのです。


☆まとめます。儒教は「労働」を軽視し「商売」を「悪」としてとらえる。だから士農工商となり、これは利潤追求を背徳行為としたプロテスタントと同じ結果を招いたのです。


付け加えると、カースト制度による厳格な身分制度のあるインドに老舗が少ないのも同じ理由によるものと言えます。

え〜。でも、江戸時代は「士農工商」の身分制度が有ったんじゃないの?  そう思った人は、もう少し踏み込んで考えてみましょう。 それじゃ、次回へ・・・

老舗はなぜできる?
2007年12月24日(月) 23:02
日本に老舗はなぜ多いのか? 逆を言えば他の国は少ないのか?


日本の次がドイツだったことに気がついた人は第一関門を突破。 日本もドイツも世界有数の工業国だけど、これは偶然ではない。ドイツには古くからマイスター制度というものがあり、熟練技術者を育成してきた。 (日本にも同じように徒弟制度があった。) それ以上に、そうした職人が尊敬されるという伝統がある。だから何代にも渡って、技術が引き継がれる事ができた。

それじゃなぜそう言う伝統が育ったかという疑問が当然でる。これが第二関門。



結論を言ってしまえば、それは宗教的な理由です。



プロテェスタンティズムによる「利益追求の善化」 マックス・ウェーバーが指摘しているように、それまで頑なに認めなかった「商売上の利益」をプロテスタントが初めて「善」として認めたことで、資本主義が生まれた。 ―逆説の日本史13 井沢元彦よりー

また、「リナックスの革命」ペッカ・ヒマネン/著にも「プロテスタント的労働倫理。」が永遠の金曜日として批判的に書かれている。ハッカー精神は反プロテスタントであると言っています。


意外と思う人もいるだろうが、「利益を追求してはいけない」とする宗教又は考え方は多い。 ご存じの方もいるだろうが、イスラム教はお金を貸して利子を取ることを禁じているし。 また、ユダヤ教ユダヤ教においても利子の徴収は原則として禁じられていた。

まあ、順番から言えば一神教の元祖であるユダヤ教が利子を禁じたから、そこから派生したキリスト教やイスラム教もまた、利子を禁止したというのが正しいだろう。とはいえ、キリスト教などは利子の徴収を完全に禁じたのに対し、ユダヤ教は例外として異教徒(外国人)から利子をとることは許していた。

とにかく、利子を取ることは罪悪行為であった。。 また、同じように利潤を追求する行為も背徳行為だったのである。



☆まとめよう。 ユダヤ教やイスラム教。カトリックの国で金融・商業・工業が発展しないのは利益の追求が背徳行為だからである。 逆に言えば利益の追求が善であるプロテスタントが多数派である国は金融・商業・工業などの二次以降の産業が発展することになる。

ドイツやオランダはプロテスタントが多い国であり、米国はプロテスタントの国である。(建国からの歴史が短いせいで老舗は少ないが。)

それじゃ、一神教三兄弟とは関係ない歴史の長〜い中国になぜ老舗が少ないのか? わかるでしょうか? それは次回に・・・。

世界の老舗企業
2007年12月22日(土) 19:42
『創業二百年以上の会社の4割が日本にある』 のをご存じだろうか?


創業200年以上の会社が日本には3100社存在します。ドイツには800社、オランダには200社、アメリカには14社、中国には9社、台湾7社、インドにはたった3社というから日本に創業の古い会社が如何に多くあるかが判ると思います。


それじゃ本題です。

何で日本にはこんなに老舗が多いのでしょうか?




ヒントです。




朝鮮日報から。 名料理人は一日にしてならず。


   先月出版された『ミシュランガイド東京版2008』は、世界でも最も多い150店に星が与えられたことで話題となった。選ばれた150店のリストには日本料理やフランス料理、イタリア料理、スペイン料理、中国料理が名を連ねたが、日本で60年近い伝統を誇る韓国料理は1店もなかった。それが残念で仕方なく、ミシュラン側に対し「最初から韓国料理は調査対象に含まれていなかったのではないか」と尋ねたところ、ややあきれた調子で「そういった区別をするはずがない」との答えが返ってきた。

 その後認証式の場面をテレビで見ていて、記者の疑問は解けた。最高級に当たる「三つ星」の栄誉を勝ち取った日本料理の5店から店の主人が出席したが、そのうちの4人は仕事着を着て出席した。中でも寿司屋の「すきや橋次郎」の主人、小野二さんは82歳の高齢にして今でも寿司を握っているという話だった。またこの店をはじめ、店名に料理長の名を冠した店が5店のうち3店を占めていた。

 それ以来、韓国料理店に行くたびに、店の様子を観察するようになった。ほとんどの店では厨房で従業員が決められた通りにスープを調理している一方、主人は韓国の連続ドラマを見ながら暇そうにしており、やることといったら手が足りないときだけキムチやカクテギ(大根のキムチ)を盛りつける程度だった。こんな調子では、サラリーマンの胃袋を満足させることはできても、ミシュランから星をもらえるはずがない。一流と二流には根本的に違いがあるのだ。仮に経営者を100回入れ替えても、厨房で心血を注いで料理する料理人の姿が無ければ、一流になることなど不可能だろう。




どうでしょうか? 解答は次回に。
08年10大トレンド
2007年12月21日(金) 18:25
英紙が選ぶ「08年10大トレンド」 イギリスの日刊紙ガーディアンは18日、世界的な未来予測専門家の見通しを総合・選定した「2008年10大トレンド」を発表した。


◆「中印」に取って代わる「N11」の浮上 

 2007年が「Chindia」(中国とインド)の年だったとすれば、08年は「N(Next)11」の年になるだろう。投資銀行ゴールドマン・サックスが最近唱えた造語「N11」とは、中国・インドに続き国際投資資金を引き寄せる次世代投資先のことで、韓国・メキシコ・トルコ・インドネシア・ベトナム・イラン・バングラデシュ・エジプト・ナイジェリア・パキスタン・フィリピンの11カ国を指す。N11の最近3年間の平均経済成長率は5.9%で、15年ぶりに最高値を更新した。「Chindia」という言葉を広めた未来予測専門家サルツマン氏は、「08年にはN11に注目すべき。これらの国々に資金が集まり、それに伴い文化的な魅力も増すだろう」と話している。


◆知識人が「逆移動」<br>
 これまでは開発途上国出身の高学歴層が金を稼ぐため欧米に移住し、「頭脳流出」として問題になった。しかし来年は正反対の現象が主流になるだろう。欧米の若い高学歴者が成功を夢見て中国などの開発途上国に集まるということだ。


◆「所有」から「レンタル」時代へ

 米国の未来学者リフキン氏はもう10年も前から「所有よりレンタル」が大勢を占める時代を予測していた。今年オープンした「フレックスペッツ」は、飼い犬1匹を複数の人で共同所有させる会社で、ロンドンに支店を出すほど急成長している。オランダの「レンタ・ガーデン」社は、庭に置く彫刻やプランターのレンタル、昨年設立された「アートベスト」社は高価な現代美術品を共同所有できるよう仲介してくれる。中産階級の間では家・高級車・レストランなどを複数の人が共同で所有できるよう仲介する「パーシャル・オーナー・ドットコム(PartialOwner.com)」、「フラクショナル・ライフ・ドットコム(Fractionallife.com)」などが人気を呼んでいる。


◆個人間の金融取引が拡大 

 2008年の金融界のトレンドは、インターネット金融取引の成長だ。競売サイトのように、複数の人が融資金利を提示すると、その中で最も低い金利を選び、資金を借りることのできるサイトがすでに生まれている。友人同士の金融取引をネット上で仲介し、資金を貸す人を安心させる米国のサイト「サークル・レンディング」は、このほど英国の富豪リチャード・ブランソン氏が買収するほど事業性を認められている。


◆高齢者層にSNSが拡大  

 「フェースブック」をはじめとするソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)は今や若者の専売特許ではない。最近の調査によると、欧州に住む55歳以上の人のうち、月1回以上SNSサイトを訪問する人は18%で、若者層と大きな差はなかった。このため、「マイ・チャムズ・クラブ」、「サガ・ゾーン」といった新生SNSは、高齢者ネットユーザーの取り込みに力を入れている。


◆新「代理消費」<br>
 時間のない現代人が読書の代わりに書評を読むように、ほかの人がインターネット上に掲載した製品使用のコメントを読み、新製品を追体験する現象が広がっている。他人の使用コメントが読める「アイ・ライク・トータリー・ラブ・イット・ドットコム(iliketotallyloveit.com)」、旅行記サイト「ボール・オブ・ダート・ドットコム(ballofdirt.com)」といったサイトには、数百万人の訪問者がいる。


このほか
▲伝統的な手作り品のインターネット取引の拡大
▲「ユーチューブ」など動画共有サイトを通じ料理・電子製品の組み立てなどを学ぶDIY教育の拡大
▲ネット上で顧客の不利な情報を捜し、消してくれるデジタル管理者や、ネット上で企業家のイメージを管理するバーチャルイメージ管理者の登場
などが10大トレンドとして挙げられている。



☆柴犬はYoutubeによる教育なんか流行してもいい気がするけどね。 実際叔父がIPテレビ電話で米国人に英語を教えてもらっているらしいので、こういう方式はありかなと思う。 

さて、どれだけあたるかな?

70mまで大丈夫?
2007年12月20日(木) 17:42
鉄塔から重さ2トンの風車が落下


三重・伊賀市にある高さおよそ40メートルの鉄塔から、重さ2トンの風車が落下していたことがわかった。 落下したのは、高さ4メートル、幅5.5メートル、重さはおよそ2トンある風力発電用の風車。 19日午前、管理している国土交通省木津川上流河川事務所は、鉄塔の高さおよそ40メートルの所で、破断しているのを確認した。 この風力発電機は、防災無線の中継施設に電力を供給するため、2006年3月に設置されたばかりで、風車の軸の部分が折れていることから、事務所では、溶接不良の可能性もあるとみて調査している。



☆この風車。メーカーの言うには風速70m/秒まで耐えられるそうで、耐用年数は10だそうです。


え〜。事故当時の風速は15m/秒だったそうす。(爆)


建造から約2年・・・。


メーカー曰、く「設置場所は一年中風の強い所なので・・・」


だそうです・・・。



正直あきれました。  ふ〜ん。


そう言えば、回らないことで有名になったつくばの風車もこのメーカーの製品だそうです。 (やっぱりな。)

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